株式銘柄スクリーニング・手法|
株式銘柄スクリーニング・手法|2倍株、3倍株となった銘柄の特徴をスクリーニングする
既に2倍株、3倍株となった
銘柄の特徴を
スクリーニングで探す
1年前から比べて実際に株価が2倍、3倍になった銘柄って、上昇する前にどんな財務的な特徴があったのかを知りたいと思いませんか?
FxLogBookの株式銘柄スクリーニングで簡単に検索できますよ。
既に2倍以上の株価になっている銘柄の特徴を過去に遡って調べる
スクリーニングって、なぜか現時点で今後株価が上昇しそうな銘柄を検索しますよね?
でも、すでに株価が上昇している銘柄群は過去の時点でどのような特徴を持っていたか確認したいと思ったことありませんか?
上昇しそうな銘柄を検索するのではなく、上昇した銘柄は上昇する前はどんな財務上の特徴があったかを調べるのです。
これ、FxLogBookの株式スクリーニング機能で簡単に確認できます。
世間では、2倍株、3倍株のスクリーニング条件みたいな書籍があふれてますよね?
書籍ではなく、実際に上昇した銘柄の上昇前の特徴を調べて、共通する項目があればそれをスクリーニング項目に加えていくことで、書籍にはない、あなただけの手法を導き出すことができます。
どうやってスクリーニングするのか
実際のスクリーニング方法です。
今回は2022年7月末の株価が1年前から比べて2倍以上になっている銘柄を検索してみます。
まず、FxLogBookの株式銘柄~スクリーニングの基本条件の設定画面で検索基準日を2022年7月末の1年前なので「2021年7月末」を選択します。
次に、検索対象を「株価変動検索」を選択します。
続いて、株価が上昇した日を「2022年7月末」、上昇倍率を「2.0倍」、判定方法を「以上」をそれぞれ選択します。
スクリーニング設定は以上となりますので、スクリーニング結果を確認してみましょう。
スクリーニング結果は? 特徴は??
スクリーニングを実行してみると32件ヒットしたようです。
表示は上昇率を降順(大きい順)に表示するようにしています。
財務データーは検索基準日である2021年7月末時点で確認できる直近決算の値と業績予想値のデーターを示しています。
営業利益率、経常利益率、自己資本比率、ROA、ROE、売上伸び率、経常利益伸び率などを並べていますが、どうやら直近決算の業績はあまり良くない決算数値が多いように思います。
自己資本比率が高く、増収増益を続けている銘柄が多いと予想していましたが、検索結果は予想に反して、直近決算が減収、減益若しくは赤字という銘柄のほうが多く、業績予想で売上が10%以上増加、黒字転換予想となっている銘柄が多いようです。
つまり、落ちるだけ落ちて、これから反転していく銘柄が多いのかなという印象です。
複数時点を確認していないので確証はありませんが、一般的に言われている過去の財務体質の良さ、売上、利益が継続して伸びているという会社よりも、直近の業績が悪くて株価が下がっていたものが今後の見通しが改善していくことで、株価が上昇して2倍、3倍を達成したという銘柄が多いように思います。
FxLogBookの株式銘柄スクリーニング機能は、現時点のスクリーニングするだけでなく、過去時点をスクリーニングしてバックテストしたり、今回のようにすでに上昇している銘柄の特徴を検索したり、赤黒転換を簡単にスクリーニングできる機能などがついている非常に使い勝手のよいスクリーナーます。
基本的のご利用は無料ですので、是非この機会にご活用いただき、2倍株、3倍株をつかむ一助としていただければ幸いです。
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