FX手法・EAロジック｜
FX手法・EAロジック｜PF1.35 勝率59.0% 売りは高勝率、買いは損小利大 !
PF1.35 勝率59.0%
高勝率、損小利大複合型
EURUSD 15分用EA
EURUSD15分用です。移動平均線をベースとしたロジックでトレードするEAで、PF1.34、勝率は58.8%と微妙ですが、売りは勝率66.3%の高勝率タイプと買いは50.9%の勝率はやや控えめですが損小利大できっちりと稼いでくれます。
バックテスト期間
2010年1月1日～2017年5月31日（EURUSD 15分足）
FX手法概要
通貨ペア | EURUSD |
|---|---|
取引タイプ | １分足、５分足、１５分足 |
取引相場 | トレンド・レンジ相場 |
最大ポジション数 | ３ポジション |
ＰＦ | 1.35 |
損益比率 | 0.93 |
勝率 | 59％ |
マーチンゲール | 適用可又は適用済み |
どんなEA?
EURUSD15分用です。PF1.35、勝率は58.8%と微妙なEAですが、売りは勝率66.3%と高勝率タイプと買いは50.9%と勝率やや控えめですが損小利大できっちりと稼いでくれます。
四時間足の移動平均線をローソク足が順張クロスした場合且つ、15分足の移動平均線がローソク足を超えている場合にエントリします。
四時間足のクロスがシグナルとなっているものの、クロス後の４時間はシグナルが発せられたままの状態になっているため、一旦エントリサインが点灯すると連続してエントリする特徴を持っています。
なお、このEAも当サイトのEA作成機を利用して構築しています。
当サイトのEA作成機を使用すれば５分でコードを作成でき、しかも無料です。
是非ご利用ください。
EA作成機
https://www.fxlogbook.jp/eamake/
EAの作成方法とパラメーターは？
- 基本設定 -
- 取引曜日/時間 -
- エントリ基準１ -
- 移動平均線
- シグナル｜移動平均線クロス（順張り）
- ４時間足
- エントリ判定は直近確定足を使用
- 買いのみ
- 移動平均線タイプ SMA
- 短期MA期間 1、長期MA期間 81
- 反対条件クローズはチェックなし
- エントリ基準２ -
- 移動平均線
- シグナル｜移動平均線クロス（順張り）
- ４時間足
- エントリ判定は直近確定足を使用
- 売りのみ
- 移動平均線タイプ SMA
- 短期MA期間 1、長期MA期間 76
- 反対条件クローズはチェックなし
- エントリ基準３ -
- 移動平均線
- フィルター｜移動平均線とローソク足の位置（順張り）
- 表示チャートに同じ
- エントリ判定は直近確定足を使用
- 買いのみ
- 移動平均線タイプ SMA
- 移動平均線期間 99
- 反対条件クローズはチェックなし
- エントリ基準４ -
- 移動平均線
- フィルター｜移動平均線とローソク足の位置（順張り）
- 表示チャートに同じ
- エントリ判定は直近確定足を使用
- 売りのみ
- 移動平均線タイプ SMA
- 移動平均線期間 20
- 反対条件クローズはチェックなし
- エグジット方法 -
- 買い TP 50 SL 40
- 売り TP 40 SL 60
最適化状態は？ マーチンゲールは？ ロット数に資産比率は？
- 最適化状態は？ -
このEAは、売り買い別々の期間で最適化しています。
売りは2010年1月1日～2013年12月31日で最適化しています。
最適化後の期間は最適化期間中に比べパフォーマンスは落ちていますが、緩やかに上昇し、2017年に入ってから急上昇しているのがわかります。
買いは2014年1月1日～2017年5月31日で最適化しています。
最適化前の期間も右上がりの資産曲線になっているのがお分かりいただけると思います。
- マーチンゲールは？ -
バックテストによると、最大連敗数が20あるので、マーチンゲール適用はやめたほうがよいでしょう。
適用するとロット数が恐ろしいことになります。
- ロット計算に資産比率を適用すると？ -
ロット計算に資産比率による複利を効かせてみました。
しっかりと右肩上がりになっていますが、やはりロット数が大きくなる分、ドローダウンも大きくなります。
適用不可ではありませんが、資産比率による複利を適用するにはもう少し勝率及びPFが高いほうがよさそうです。
複利を効かせる設定は基本設定タグから次のように設定してください。
- 基本設定 -
・ロット数調整 --------- 口座残高による比率を選択
- 損失許容率 1.0%/トレード
- 想定損失 50pips/回