FX手法・EAロジック|
FX手法・EAロジック|PF1.37 損益比率2.8 トレンドフォロー型EAの作成方法
PF1.37 損益レシオ2.8のEA
作成方法とパラメーターを
無料で大公開します
トレンドフォロー型のロジックを組み込んだ損小利大のEAです。
勝率は約34%と高くはありませんが、複数のフィルターでトレンド相場を確実にとらえて、ストキャスにて逆張りエントリしていきます。
バックテスト期間:2010年1月1日~2017年5月31日 (EURJPY 60分足)
FX手法概要
通貨ペア | EURJPY |
---|---|
取引タイプ | 30分足、1時間足 |
取引相場 | トレンド相場のみ |
最大ポジション数 | 3ポジション |
PF | 1.37 |
損益比率 | 2.8 |
勝率 | 34.32% |
マーチンゲール | - |
複数フィルターでトレンド相場を確実にキャッチ
- このEAの特徴 -
EURJPY 60分足用のトレンドフォロー型で損小利大のEAです。
勝率は約34%とあまり高くはありませんが、複数のフィルターでトレンド相場を確実にとらえて、ストキャスにて逆張りエントリしていきます。
このEAも当サイトのEA作成機を利用して構築しています。
当サイトのEA作成機を使用すれば5分でコードを作成でき、しかも無料です。
是非ご利用ください。
EA作成機
https://www.fxlogbook.jp/eamake/
- 基本設定 -
- マジックナンバー ----- お好きな数字をどうぞ
- 最大ポジション数 ----- 3
- 基本ロット数 --------- 懐具合に合わせてどうぞ
- ロット数調整 --------- 固定ロット
- スリッページ --------- 5-20pips
- 取引曜日/時間 -
- 取引可能曜日 ---- 指定なし
- 取引可能時間帯 -- 指定なし
- 取引禁止曜日 ---- 指定なし
- 取引禁止時間帯 -- 指定なし
- エントリ基準1 -
- 移動平均線
- フィルター|移動平均遅行線とローソク足の位置関係
- 日足
- エントリ判定は直近確定足を使用
- 売り買い両方
- 移動平均線タイプ SMA
- 移動平均線I期間 18、シフト期間 20
- 反対条件クローズはチェックなし
移動平均遅行線とローソク足の位置関係のイメージ
- エントリ基準2 -
- その他フィルター
- トレンド相場用|RSIが一定値を超過
- 日足
- エントリ判定は直近確定足を使用
- 売り買い両方
- RSI期間 52、買われすぎ 52、売られすぎ 48
- 反対条件クローズはチェックなし
- エントリ基準3 -
- RSI
- フィルター|RSと50ラインの位置関係
- 表示チャートに同じ
- エントリ判定は直近確定足を使用
- 買いのみ
- RSI期間 32
- 反対条件クローズはチェックなし
- エントリ基準4 -
- RSI
- フィルター|RSと50ラインの位置関係
- 表示チャートに同じ
- エントリ判定は直近確定足を使用
- 売りのみ
- RSI期間 46
- 反対条件クローズはチェックなし
- エントリ基準5 -
- BullBear
- フィルター|Bulls,Bearともゼロラインを超過
- 表示チャートに同じ
- エントリ判定は直近確定足を使用
- 買いのみ
- BullBear期間 16
- 反対条件クローズはチェックなし
- エントリ基準6 -
- BullBear
- フィルター|Bulls,Bearともゼロラインを超過
- 表示チャートに同じ
- エントリ判定は直近確定足を使用
- 売りのみ
- BullBear期間 34
- 反対条件クローズはチェックなし
- エントリ基準7 -
- 移動平均線
- フィルター|移動平均遅行線とローソク足の位置関係
- 表示チャートに同じ
- エントリ判定は直近確定足を使用
- 買いのみ
- 移動平均線タイプ SMA
- 平均線期間 6、シフト期間 20
- 反対条件クローズはチェックなし
- エントリ基準8 -
- 移動平均遅行線
- フィルター|移動平均線とローソク足の位置関係
- 表示チャートに同じ
- エントリ判定は直近確定足を使用
- 売りのみ
- 移動平均線タイプ SMA
- 平均線期間 1、シフト期間 3
- 反対条件クローズはチェックなし
- エントリ基準9 -
- Stochastics(ストキャスティクス)
- シグナル|StochasticsとSignal線のクロス(順張り)
- 表示チャートに同じ
- エントリ判定は直近確定足を使用
- 買いのみ
- K 5、D 3、S 3
- 反対条件クローズはチェックなし
- エントリ基準10 -
- Stochastics(ストキャスティクス)
- シグナル|StochasticsとSignal線のクロス(順張り)
- 表示チャートに同じ
- エントリ判定は直近確定足を使用
- 売りのみ
- K 5、D 3、S 3
- 反対条件クローズはチェックなし
- エグジット方法 -
- 決済判定は新規バー確定直後のバーで判定
- 決済方法は売買個別決済pips指定
- 買い TakeProfit 80pips StopLoss 30pips
- 売り TakeProfit 80pips StopLoss 30pips - タイムリミット決済なし
- 週末持ち越しあり
最適化の状況
このEAのバックテストは2010年1月1日から2017年5月31日までを表示しています。この期間のうち、最適化対象とした期間は2014年1月1日から2017年5月31日までとなっています。
なんとなく見かけでは2010年から2013年末までを最適化したように見えますが、違いますよ。本当に。マジで。嘘じゃないですよ。信じてね。
最適化対象のパラメーターは最小限とし、エントリ基準9、10及び利確、損切り水準は最適化対象とはしていません。
また、大量にある最適化結果からは取引回数、最大DD、PF及び最適化対象期間外のパフォーマンスをもとに選択しており、一番利益が大きかったものを単純に採用しているわけではありません。
したがって、本結果はぎちぎちに最大限最適化を行った結果ではないのがお分かりいただけると思います。
マーチンゲールと資産比率によるロット調整
- マーチンゲール -
このEAにマーチンゲールは適用してはいけません。
勝率が低い損少利大タイプのEAなので、マーチンゲールを適用すると恐ろしいことになります。なお、バックテストにおける最大連敗回数は16回です。
間違ってもマーチンゲールは適用しないように。
なお、ロット数を「口座残高に対する比率」に変更して、複利を効かせるとこのようになります。
複利をきかせると利益総額は大きく伸びますが、ドローダウンが起きたときの影響も大きくなります。
固定ロットでは目立たなかった2016年8月ころから2017年初頭にかけて発生したドローダウンがロット数が大きくなったことで大きなへこみとして発生しています。適用するかどうかは各人の判断でご自由にどうぞ。
複利を効かせる設定は基本設定タグから次のように設定してください。
- 基本設定 -
・ロット数調整 --------- 口座残高による比率を選択
- 損失許容率 0.75%/トレード
- 想定損失 30pips/回