FX手法・EAロジック|
FX手法・EAロジック|EA作成機における決済専用EAの作成方法について
EA作成機における
決済専用EAの
作成方法について
EA作成機を用いて決済専用EAを作成する方法を解説します。裁量エントリをした後はは決済専用のロジックを組みこんだEAに任せてしまいましょう。
ただし、決済専用EAは対応できないことがありますので、注意事項をご確認のうえご利用ください。
FX手法概要
通貨ペア | USDJPY EURJPY GBPJPY AUDJPY EURUSD その他の通貨ペア |
---|---|
取引タイプ | - |
取引相場 | トレンド・レンジ相場 |
最大ポジション数 | - |
PF | 0 |
損益比率 | 0 |
勝率 | 0% |
マーチンゲール | - |
決済専用EAの基本的な作り方
この決済専用EAは当サイトのEA作成機により構築しています。
ご利用は無料ですので、まだ登録されていない方は是非ご利用ください。
なお、どこかの口座を開いてくださいとか、メルマガに登録してくださいといった怪しいことは一切行っておりませんのでご安心ください。
EA作成機
https://www.fxlogbook.jp/eamake/
<マジックナンバー>
裁量エントリの場合のマジックナンバーは「0」となります。
そのため、マジックナンバーは「0」としてください。
この場合、同一通貨ペアでマジックナンバーが「0」のもにはすべて決済対象となりますので十分ご注意ください。
<コンパイルエラー回避処理>
通常タイプのEAをコンパイルする際にインジケータを選択しないとコンパイルエラーとなります。
これを回避するためにを下記の処理を行ってください。
エントリ基準-1-
インジケーター:なんでもよいですが、この場合は移動平均線にしておきましょう。
エントリ方法:とりあえずシグナル|移動平均線クロスを選択しましょう。
重要なのはここからです。
取引実行対象で「決済専用」を選択し、「反対条件になったらクローズ」のチェックを外した状態にします。
この状態でコンパイルすると下記のようにクローズ判定、エントリ判定ともに選択されてない状態となります。
これで決済EAの準備が整いました。
対応できる機能
<取引曜日/時間>での決済の仕方
取引可能な曜日及び時間帯を設定したあとに、「時間外の扱い」を「保有ポジションはすべて決済」を選択します。これで時間外となると自動で決済機能が走ります。
なお、この時間はサーバー時間です。日本時間ではありません。
ご自分のサーバー時間をご確認のうえ設定してください
<インジケーター>での決済
インジケーターでの決済を行いたい場合は、<コンパイルエラー回避処理>は不要となりますので、削除してしまってください。
インジケーター、エントリ方法を選択し、必要なパラメーターを入力してください。
そして、取引実行対象で「決済専用」を選択し、「反対条件になったらクローズ」をチェックします。
エラー回避処理では、「反対条件になったらクローズ」のチェックを外していましたが、決済のためにはこの欄にチェックが必要となりますのでご注意ください。
次にインジケーターで決済する際の条件を選択します。「エグジット」タブをクリックして、反対条件での決済方法を選択します。
「損益に関係なく決済」と「プラス利益のみ」が選択できますので、お好きな方を選択してください。
<決済方法>
「即時発動型トレーリングストップ」「一定利益確保型トレーリングストップ」の損切ライン切り上げ機能み使用可能です。
「固定pips」「ATR倍率」「売買個別pips」は機能いたしませんのでお気を付けください。
<週末持越し禁止>
「エグジット」のタブから「週末持越しあり」「週末持越しなし」も選択できますので必要に応じて設定してください。
■重要■ 決済専用EAにおける注意事項
決済専用EAは裁量取引でエントリした後を引き継ぐため、損切り値、利確値は基本的に裁量取引の値をそのまま引き継ぎます。
そのため、「固定pips」「ATR倍率」「売買個別pips」は機能いたしません。
「即時発動型トレーリングストップ」「一定利益確保型トレーリングストップ」における損切りラインの切り上げは機能しますが、まったく利益方向に動かずに損失方向に動いたときは当初の損切りラインが適用されます。
そのため、当初損切りラインが設定されていないとどこまでも決済されません。
トレーリングストップを使用する場合は裁量取引で損切りラインの設定を行ってください。